2017年2月22日水曜日

なぜ発達障害だと起業が向いているのか

こんにちは。尾野です。

今回は、発達障害だと、実は起業に向いているというお話をしようかと思います。

私は、発達障害の一種であるADHD(注意欠陥多動性障害)で、確定診断を受けました。
そして、それに伴ううつ症状や睡眠障害も出ています。
でも、今の私はものすごく幸せです。
なぜなら、向いていない仕事から離脱できたからです。

まず、ADHDの症状はいろいろあるのですが、私の場合は
・ものを忘れる、なくす
・直近の記憶があいまいになる(数年にわたる記憶は残っている)
・落ち着きがない
・強制された一定の作業をすることが苦手
といった傾向があります。

ところが、これは価値観を逆転させると、ものすごい特性になるのです。
・ものを忘れる、なくす→別にメモやPCあるからいいよ。
・直近の記憶があいまいになる(数年にわたる記憶は残っている)→とりあえず書きまくれ。
・落ち着きがない→だったら健康のために歩こうか。
・強制された一定の作業をすることが苦手→なら好きなことやればいいじゃん。


これは、うちの道具箱。
失われる記憶を補完するため、あえてクリアなケースを使い、それぞれに違うステッカーを貼って管理しています。
こうした日々の工夫によって、苦手なものもある程度は克服できるのです。

結果として、私はメモ魔で書くのが大好きなフリーライター、調べるのが大好きなサーチャー、そして作るのが大好きな手芸家になりました。
起業という形で、好きなことを仕事にしていい。
そもそも普通の会社員とか公務員とかを選択した時点で間違ってたんです。
自分でそれに気づくまで、40年もかかりました。

私の子ども時代は、発達障害という概念がありませんでした。
そのため、できないことをバカにされ、学校ではいじめに遭い、親からは精神的虐待を受けました。
その傷は、今もPTSDという形で私の中に残っています。
でも、そもそもよのなかの価値観に合わせることはなかったんです。
仕事持って、生活できている。
それを、誰が責められるの?

だから、私は声を大にして言いたい。
発達障害の人ほど、起業しよう。
よのなかの仕組みになんて、合わせる必要ないんだよ。
もっと自由に生きていいんだよ、と。

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